父の整理。
午前中、父がお願いしていた古本屋さんが来た。
書斎と本棚とブックタワー(天井までの本棚をうちではそう呼んでいる)にある
全ての本を見てから車に積める1トン分の範囲の本を
ジャンルやサイズごとにまとめながら、束ねては積み重ねしてゆく…。
この仕事をして20~25年だというお2人は、とにかく本に詳しくて手際がいい。
それでも5時間弱かかるのだから、量の想像が容易につく。
本にほぼ興味のない私は、父の全ての本を見たことはなかったが、
分類された中にあった“名著復刻日本児童書文学集”が目に留まった。
開いてみると装丁も文字も中の文もとても可愛い。
聞くと当時人気があり販売数も多いため、今そんなに価値があるわけではないとのことなので
取って置いてインテリアとして本棚に飾ることにした。。
今日はお腹が痛くて座っていられずウロウロしていたのだが、
おかげさまでいい気分転換になった...
さて、痛みも落ち着いて来たので座り仕事(笑)を頑張るぞ!
束ねてくれたものがまだまだあったので上までもっと積めるのになぁ…と思ったけれど、そうすると過積載になるのらしい。
残すことにした可愛い本の一部。