おもひあつめ

朝起きてアトリエに居たら父が来て、
「ミノムシが芝生の上を這っていて面白いぞ!見に来れば?」と。
興味はなかったので
「いいです。」と答えましたが、
わざわざ呼びに来たのだから一応見に行くか、、、と
重い腰を上げて行ってみると想像の10倍の大きさで、ゾっ💦
ミノムシは確か将来蛾だったはず…と思ってさらにゾっ…
アリを描いているので家族にも誤解されたりしていますが、
結構虫は苦手です(笑)
でも、だいぶな大人になった今も親が「虫がいるぞ!」って呼びに来るなんてちょっと楽しい環境だな、と思っていたりします😁✨

蛾の画像は見たくないですが、一応調べてみると
この“オオミノガ”は絶滅危惧種に指定されている地域もあって、
ミノムシの発する糸は蜘蛛の糸より強く自然界最強で、この糸と樹脂などを混合するのは軽くて強度が大幅に上がるので、産業や医療などにもニーズがある注目素材なのだそうです。。
ハニカム構造とかモスマイトとか、虫から人が学ぶことはたくさんありますが、ミノムシの糸もそんな素材だったとは!
ふとしたきっかけから、また一つ大きな勉強になりました。。

※画像は“ハートがいっぱい”です。

閲覧注意↑なので少し小さくしておきます(笑)

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